5年前にキャンディが作ったパソコンが、壊れたとコールがありました。
簡単なスペックは
OS Windows XP
CPU Pentium4
メモリ 512MB (当時は普通でしたね)
HDD 160GB
M/B MSI 865GM3-LS
ケース マイクロATX
症状は ①マウスポインタが動かない ②起動が遅い、固まり易い。
②の起動が遅い 固まり易いは、メモリ上げればよいのですが
①のマウスポインタが動かない は PS2でもUSBでもマウスを認識しない
それもそのはずでデバイスが見当たらない。
USB端子もキーボードを差しても、フラッシュメモリーを差し込んでも認識しない。
こりゃPS2とUSBが壊れてる。
まず、OSがPS2ドライバーを読み込まないのかと思って、システムの復元を試してもダメ。
BIOSをデフォルトに戻してもダメ。
5年経っているからM/Bの電池切れかと思い電池入れ替えてCMOSクリアをしてみましたがダメ。
そこで、手作り品のいいところ、windows製品版ですから 修復インストールを試してみましたが、それでもダメでした。
もうこれはM/Bが壊れているので交換しようとしてもPentium4に対応しているボードは今はさすがにないし、それでは修理代金が高くなってしまいます。
ん~・・・と
こういうときは初心に帰って、、、、
そうだ!PCIバスだ!
アイ・オー・データの4ポートのUSBボードを取り寄せて
USBマウスを差し込んで、電源ON
おー!ポインタが動いた~。
めでたし、めでたし。
やっぱり手作り品は修理が自由に出来るからありがたいです。
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