旧機の配管穴を利用して、何とか・・・・

２００８年７月１０日のブログでも紹介した

とっても親切な税理士事務所さん

東京都八王子市の仲俣税理事務所さまの

業務用天吊りエアコンの入替工事です。

旧機が取り付けてあった場所からの移動して

事務所全体にいきわたるように

ダイキンのワンダ気流の天吊り機器に変更です。

３mほどの移動なんですが、旧機の配管穴を

利用してきれいに納めなければなりません。

ということで久々のラッキング工事！

まずは天井開口してデッキプレートにアンカー打ち込んで

　（足でデッキに穴あけの位置を決めて）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　３分の全ネジ　もみ込んで

　全ネジカッターで切断

　天井ふさいで

　　　　　　　　　　　　（隙間から　ごみが落ちないようにマスキングテープでフタ）

　天井たる木狙って、ねじ付T字脚を取り付けて

　　　　　　　　　　　　　　（旧機の配管穴まで一直線でしょ）

　水糸使って配管穴までの勾配の墨打って

　勾配通り　全ネジカッターで切断

　冷媒配管仮止めして

　私は外で溶接係

　　　　　　　　　　　　　　　　　　もちろん酸化皮膜が出来ないように

　窒素ブローしてます。

　ラッキングかぶせて

　ビンゴで旧機の配管穴へドン！

　機器側の納まりもきれいに出来ました。

　外はこんな感じ。

　屋上。

脚はコンクリートのプラスチックコーティング台です。

やはりダイキン４方向出のワンダ気流天吊りは

このような現場には便利ですね。

（今回は後ろ側閉鎖して3方向出にしています。）

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