オール電化のこと
エコキュートのタンクの振れ止めって・・・
左の写真はガス給湯器を外して前の塗装面が出てしまったところですが、この塗装面は塗り替えたばかりなので工務店から残しておいた塗料をいただいて後で塗ればいいのですが、問題はこのタンク上部の振れ止めなんです。
どこのメーカーもなんですが
木造の場合この振れ止めは柱か間柱に留めないと意味が無い物なんです。でもこの大事な振れ止め、はじめからタンク上部の決まった位置に金具を留める穴が開いていては、間柱に止められないじゃないですか。
もうちょっとどちらのメーカーもこの「振れ止め」、考えて欲しいなぁ。
この写真は穴を開けなおして間柱にコーチボルトで留めた物です。
コンクリベースを打つ前に・・・
これはタンクのコンクリベースを打つ前に砕石を150mm以上入れて固めているところです。
補助金指定機器番号が無い薄型フルオートエコキュート
指定機器番号の無いエコキュートがあるのは知っていましたが、まさか
ナショナル薄型フルオートW3シリーズに指定機器番号が付いていないなんて知りませんでした。
私もよーく調べなかったからいけないのですが・・・
エコキュートのカタログが少なくなってきたからメーカーに頼んだのが5月の中旬。メーカーが持ってきたのが2008年の2月のカタログ。そのカタログから薄型は1機種しかないからそのままHE-46W3QUSを5月の中旬に注文。なんの疑いもありませんでした・・・・。
皆さんはご存知なんでしょうね。「そんなことも知らなかったの?」ですよね。
やはり460Lの基礎には気を使います
薄型タンクを設置するときは、ぎりぎりスペースが多いので如何にぎりぎりの基礎を丈夫に作るか考えます。
クリアランス460mmのところに450mmのタンクを置きました。
その基礎です。手前のテープが張ってあるのが排水。もちろんアンカーはステンレス。給水は鉄管からHIに交換、給湯配管もピタリと決まりました。
そうでした火災保険の割引特典もオール電化はあるのでした
岡本様のお隣のK様のアプローチもお借りできてエコキュートとIHクッキングヒーターのオール電化工事でしたが4時半には通水できました。
さすが岡本様、火災保険の書類も保険会社から取り寄せられていていました。保険会社もオール電化の書類を配達証明付きの封筒まで同封で送ってくるそうです。
そこで私も反省しました。補助金と8年保証のことはお客様に伝えるのですが、火災保険のことは保険会社によっては割引があることを伝えるのを忘れていました。
エコキュートの基礎に鉄筋のメッシュを入れます
オール電化工事でキャンディはコンクリベースにこだわります。緊急用に簡易基礎も在庫しているのですが、使ったことがありません。
しかし今日は暑かったですね(~_~;)
タンクのお腹広いから絵を描いちゃおうか
370Lの薄型エコキュートのタンクを設置し終わったときご主人から出た言葉でした
キャラクターとかお風呂に関係あるから富士山とか(笑)の絵が描いてあるタンクも面白いなって思いました。
シャワーの圧力がいまいちのときは
オール電化工事で給湯器を水道直圧式から減圧弁の入ったエコキュートに入れ替える場合、最初にお客様に「シャワーの圧力が弱まります」と必ず伝えてから工事に入ります。
シャワーはガンガン体に当たらないと物足りないお客様にはこの
加圧ポンプをつければ ストレスなくシャワーを浴びることができます。
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