神奈川県相模原市田名S様邸

「石油の給湯器が作動したり止まったりしてるのよぅ あとお湯を出すとお風呂場で ウーーッて音がするから来てぇ」

とお得意様のS様からのコールではせ参じましたところ たしかにお湯を出すとウーーッて音がお風呂でするし 給湯器は一定の間隔で止まったり動いたりしていました。

ははーーん(゜-゜)

「お湯の管がどこかで漏っているな」

家中のお湯と水の水栓を全部閉めても水道メーターは動いています。

そこで家中の床下を這いずりまわってみましたが、漏水箇所は見つかりません。

「もうここしかないよ」というのはお風呂場の真下。

でもユニットバスではないのでお風呂場の下にはもぐれません。

そこで本当にお気の毒なんですが、タイル張りのお風呂場を壊すことになってしまいました。

S様はタイルのお風呂場で深い浴槽がお気に入りということなので タイルと浴槽を外して タイルを貼りなおして 浴槽を新しくするという工事です。「ユニットバスの浅いお風呂はどうもダメだ」と ご主人。

pshimada3.JPG はい、ここまで壊して見つかりましたーーー

pshimada2.JPG なんと生の銅管のコンクリート打ちで銅管にキズがついてそこからじわじわと亀裂がはいって20年経ってみたら このとおりの噴水状態(@_@。

pshimada1.JPG 給湯配管を新しくして、浴槽を据え付けたところ

あとお風呂に入れるまで、タイル貼って、乾かしてと どうしても3日間かかってしまうので、この寒い1月に本当にS様には気の毒でなりません。