日々の仕事から
「キャンディさんなら何とかしてくれると思った」
相模原市宮下本町のK様邸です。
インターネットからのお問い合わせで、下見に伺いました。
「ここにエコキュートのタンクを置きたいのですが、場所が狭いですよね・・・」
と、ご主人の半ばあきらめ気味な声でしたので、何とかしなくてはと、いろいろコンベックスで測ってみました。
「この雨水枡を移動すれば置けます」
「えっ!置けますか?」
「はい、ギリギリですけど置けます」
「やっぱり・・キャンディさんなら何とかしてくれると思いました」
と、嬉しい一言をいただいて
スタッフ一同俄然はりきらせて施工させていただきました。
家の基礎コンクリと排水枡とブロック塀の間に収めなければなりません
ブロック塀の基礎を少し削って何とか納まりました。
掘り起こしたところは地盤が弱くなっているので
三分の全ネジを打ち込んで
一週間後また来ますということで本日はここまでです。
なぜか?緊急出動が続く・・・・
相模原市 Sさま邸です。
「お湯が出なくなってしまった・・・」
とのことで電話がありました。
このところ寒い日が続いているので
お風呂に入れないのはとても気の毒です。
見てみると、かなり旧型で本体から漏水していましたので、得意の応急処置も出来ません。
「とりあえず灯油の給湯器をお貸ししますので、使っていてください。そのあとでまた灯油式にするか電気のエコキュートにするか考えてください。」
とうことで替えてきました。
う~さぶかった~。
エマージェンシー!ここは???
とりあえず、ブレーカーなり測定機器なり脚立なり道具や電材をもって行ってきました・・・・
・・・・が
ここは雪国??ってくらい2月1日に降った雪がまだ残っていまして
キャンディから車でたった30分のところの「鳥屋」というところです。
原因は専門的に言うと
メーター一次側CVケーブルの引き込み点のところのエフコが巻いてなかったからCVのポリの部分が紫外線に負けてはげて、そこに雪の固まりが落ちてきて単相3線式の片相がショートして柱上ヒューズがぶっ飛んだ。
ということでした。
ショートしたところはごらんの通り
コワ~~
ちゃんと工事していればこんなことにはならないのに・・・・。
東電の緊急部隊に連絡を取りまして一件落着でした。
エマージェンシー!台所の電気がつかない!
「笹野さん、飲んじゃった?」
「いいえ、まだ飲んでない」
「俺の親戚でよう、小さいブレーカーも大きいブレーカーも全部上がっているのに
台所の電気が点かないってこまってるのよ、ちょっと行ってやってくれない」
と携帯にお得意様から今かかってきたのでとりあえず行ってきま~す。
クリアランス1cmでタンク置けますか?
「え~っと現場を見てみないと、なんともいえません」
とうことで始まったのが
大和市のH様邸。オール電化工事です。
「はい、大丈夫です。ただ、お隣の敷地を利用してタンクの搬入、工事になります。境のフェンスを外したり、お隣の敷地に入ったりしますが・・・」
「ご近所みんないい方ばかりなので大丈夫です。狭くて大変な工事ですから追加工事代を取ってください」
「いえ、時間が少しかかるだけですから、追加代金はいただきません。」
とカッコつけたものの・・・・・
エアコン外機を1m移動します。
地面にも1m打ち込みます。
1週間後タンク設置です。
夜になってしまいましたが
Hさま、ありがとうございました。
お隣さんもご近所の方もご協力ありがとうございました。
「こんなところでもコンクリ打っていただけますか?」
「はいはい、お安い御用です!」
「やっかいですし給湯器も借りているので、工事代追加してください」
「いえ、ちょと時間がかかるだけだし、工具はありますから普通の基礎工事代31.500円で結構です。それに給湯器の貸し出し代金はいただいておりません」
ということで、550Lエコキュート、オール電化工事が始まったのは海老名市のKさま邸です。
鉄筋メッシュと結束します。
ここからが職人技でインターロッキングを
やっぱり550Lはどっしりと大きいですねぇ。
Kさま、オール電化工事ありがとうございました。
三菱製太陽光発電 厚木市 5.55kw工事④
2010年1月30日 オール電化のこと太陽光発電について日々の仕事から未分類
架台も取り付けたし
接続箱もパワコンも太陽光発電ブレーカーも
取付たので、いよいよ太陽光パネル(モジュール)を
載せるのですが
アース線の確認と屋根の上のケーブルの
スパイラルチューブでの保護
です。
屋根にこすれて劣化するのを防ぐための処置です。
最後にパネルを載せていきます。
ここまで慎重に金具や架台の寸法を合わせて
きたので仕上がりはきれいです。
さすがに5.55kwシステム!午前10時00分の時点で
あとは、市と県と国への完了報告補助金申請代行業務と
10年保証申請が済めばすべて完了です。
太陽光発電工事ありがとうございました。
太陽光発電 厚木市 5.55kw工事③
2010年1月29日 オール電化のこと太陽光発電について日々の仕事から未分類
家の中では、パワコン(パワーコンディショナ)の取付です。
パワコンは屋根の上で発電した
直流電気を交流電気に変換する
重要な機械です。
パワコンはトランスを積んでいるので
上部から放熱しますから150mm以上天井から
離さなければいけません。
そしてエアコンの室内機よりも重いので
ガッチリ頑丈に取付なければやはり10年保証はつけられません。
パテを詰めなければいけません
パワコンは暖かいのでゴキブリや小動物が
入るのを防ぐためです。
パワコンと家庭の分電盤との切り分けに使います。
ほとんどの場合、屋外に取り付けます。
黒い管が屋根から太陽光パネルで発電した電気が
流れてくる電線の入った管です。
この管は屋根の上で永い間紫外線にさらされるわけですから
必ず対候性の太陽光発電用
を使います。
ケーブルの配線図を描いておきます。
これなら点検や修理のとき誰が見てもわかるでしょ。
以外と大事な接地抵抗は50Ωで
余裕で合格!
何気にマニアックなオール電化工事
相模原市のオー様邸です
何がマニアックかというと
お宅が2×4住宅で
天井裏がほとんど無いこと
そんなのは2×4なら当たり前ですよね
で、何気に写した分電盤
「ん~?これって分電盤の高さに合わせて
建具の枠作ったの~?」
この分電盤を オール電化専用分電盤に交換
となると
キレイな仕上がりにこだわるキャンディとしては、
分電盤を浮かして 建具の枠の高さに合わせて
交換しました。
それも、エコキュートもIHクッキングヒーター
への配線も、あんなに天井裏が無いのに
キレイに隠蔽配線です。
もうひとつマニアックなのは
エコキュートのタンクを置く位置に
やはり
基礎にこだわるキャンディとしては、
このように
コンクリを打ちます。
これならアンカーが打てる大きさに
基礎を打てますから。
「照明器具の紐が切れちゃった~」
と 和室用の照明器具を持って、お店に入ってきました
「あっ、これ和室の8畳と8畳の続き間のうちの一つだね。」
「そうそう、もう15年だから、仕方ないけど、隣の部屋とおそろいだから、何とか直らないかなぁ」
「当時、相当高級な器具だから直さないともったいないよ」
「それに和室の照明器具は、周りの白木細工にお金がかかっているから、なるべく直さないと、白木の部分を捨てるようになっちゃうから、紐だけならちょっと待っててもらえば直すよ」
「悪いね~じゃ待ってるよ」
「はい!出来上がり~」
「えっ、もう出来たの。ありがと~ 助かったよ」
と、喜ばれて帰っていかれました。
めでたし、めでたし。
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