地デジのこと
ハイト君初号機が手に入りました~♪
アイデアル工房の社長と
あ~でもないこ~でもないと注文を付け
やっと出来上がりました。
(ハイト君というのはキャンディが勝手に付けた名前)^_^;
まずは詳細から
これで日産キャラバンの上から測定すれば
地上高9.0mで測定できま~す。
これで少しは地デジの工事で
”はまる”ことがなくなりそう。
ピンポイント地デジ工事の測定値⑧相模原市下九沢
相模原市下九沢内出交差点付近
現場は平屋の家なので屋根の上にアンテナ立てても2階建てのように高さを稼げない場所なのです。
しかも、ここは二本松という高台が電波方向にあるので、かなり時間がかかるかなと覚悟して行ったのです。
到着すると「大家さんが屋根の上にアンテナを立てると屋根が傷むので、屋ね以外のところに立ててください」とのことでした。
「えっ!また高さが低くなったな」とちょっと頭を抱えたのですが、とりあえず測定してみようということで地面から3.6mのポールを持って測定してみました。
「あらら!映るレベルじゃないの」
どのチャンネルも電界強度49dB以上、CN比26dB以上。
「カンだけじゃわからないもんだなぁ」とつくづく感じました。
ご存知 アイデアル工房さんのです。
破風板に付けるため屋根勾配によって角度が調節できるようになっています。
工事前 工事後
ピンポイント地デジ工事の測定値⑥町田市相原
前回の続きです。
アイ様邸の2階屋根の上のアンテナ直下の電界強度(電波の強さ)は
20素子のUHFのオールチャンネル用のアンテナで
25ch37dB/CN比25dBです。何とか映る範囲なんです。
これを40dBブースターを使って利得を稼ぎます。
一難去ってまた一難の後
D部屋E部屋までは減衰は激しくないのですが
F部屋で30dB減衰します。
今度は一階の天井裏へ
35cm足らずの天井裏を這いずり回って
やっと見つけました!!
ダウンライトを外してそこから手を突っ込んで引きずり出しました。
なんでこんなことをしているのか????
アイ様に聞いても「???新築したときから・・・?」
同業者が新築時、このような配線をしたとしたら怒りを通り越して
あきれてしまいます。
2分配器代わりに使って天井裏へ押し込んでありました。
ここをとりあえず接栓型の2分配器に替えて
ここまでやって19時30分になってしまったので
「また日を改めて」ということで、もう一日チャレンジすることにしました。
ピンポイント地デジの測定値⑤東京都町田市相原
町田市相原のアイ様邸
アイ様のお住まいの地区は3方を低い山に囲まれているところです。
地デジ受信には、頭を悩ませる場所です。
家政学園の校舎の反射波狙いという方法もあるのですが、反射波の飛んでくる場所からは数十m離れていて×
屋根の上をあちらこちら動き回って、一番適した場所とハイトパターン(アンテナの高さ)をみて設置する場所を選びました。
数日前に既存アンテナVHFの各部屋の受信レベルを測定しておきまして、地デジ電波の減衰は少し強めでも許容範囲のことを確認しておきました。
とりあえずアンテナを上げてブースターをつないでテスト
2回のA部屋は良好、
あれーなんでB部屋はいきなり20dBも落ちるの?
早速天井裏へ
VHFのアナログ電波は通っても地デジのUHF波はこういうところでガクっと減衰します。
ここを修繕してB部屋OK
続くC部屋は映るのですがやはり減衰が激しい
天井裏の配線はOK、壁の端子を分解して見ると
アイ様邸のすべての壁端子がこのようになっていましたのですべて接栓式に交換しました。
ん~一難さってまた一難
でもまだ致命的な箇所があったのです。【続く】
これが板金工業組合開発の靴
使ってみました 東京板金工業組合が開発した靴
確かに、コロニアルも瓦も、今まで使った靴よりは滑らないです。
少し大きめに出来ていますので普段より5mm小さい靴で
ちょうどいいくらいです。
8寸勾配まで大丈夫ということらしいですが・・・
8寸勾配はアキレス筋がもたないのではないかと・・・・・
地デジのハイトパターン測定用ポール試作品
アンテナ業界では有名なあのマストキーパーのアイデアル工房さんが
地デジハイトパターン測定用の伸縮ポールの試作品をもって、キャンディスタッフに
意見を聞きに寄ってくださいました。
もちろんアイデアル工房の社長の許可をもらってこのブログに付けさせていただきます。
つまみが邪魔で危ない感じです
アルミのねじ込み式ですが 力が入りにくいです。
これが一番しめこみ易かったです。
アイデアル工房の社長が苦労しているのは、一番先端のポールが振れないように強度を持たせることとそれに伴って重くならないことだそうです。
「もうちょっとでいいものが出来るので、業界の方々の意見を聞きたい」と言っていました。
ピンポイント地デジの測定値④急勾配の屋根は…….
相模原市田名1850番台付近
イヤー苦労しました。
横浜市の不動産屋さんに任されたリフォームのリフォーム修繕ですが地デジアンテナが屋根の上に乗せられないんです。あまりにも急勾配で・・・
この方法だと高さが取れないのです
ですから前の家の屋根が邪魔して地デジ電波が拾えません
何とか測定器上では壁端子で55dB確保できました
出来上がり具合もカッコいいでしょ
ピンポイント地デジの測定値③新築の屋根は…….
今日の地デジ工事の現場は相模原市二本松2丁目 K様邸 新築です
二本松という地区は比較的地デジは映り易いのですが、この2丁目は普通の20素子のアンテナでは10チャンネルが悪くなる場所があります
今日のK様邸はその通りでした
とりあえず20素子で屋根の上に立ててみたのですが10チャンネルだけC/Nが悪くなるので 14素子のパラスタッグに替えてみました
さすがパラスタッグですね ただしパラスタッグは指向性が強くなるので 他のチャンネルも確認しなければだめです 他のチャンネルもすべて良好なので このアンテナでいくことにしました
今日もこの雨樋がわしのハシゴが大活躍!これホントに便利です 屋根のスレートに直接踏ん張るからハシゴもぐらぐらしないし もちろん雨樋も傷めません
最近の新築の破風板は新建材が多くていきなりステー釘を打つと破風板にヒビがはいることがあるので
最近の新築は雨どいと破風板のすきまがないから ステー支持金具を取り付ける時は一苦労です
あと屋根の上から室内に同軸ケーブルを引き込むときの収まりが悪いとせっかく新築なのにカッコわるくなっちゃうんです
このまま屋根のうえに同軸ケーブルを上げるとダラーンと垂れてみっともないので
雨樋にはわせて雨樋の裏側から屋根の上にケーブルを上げれば目立たなくなるのです ホンのちょっとしたことなんですけど下から見てカッコわるいのはキャンディはゆるせないのです
簡易電界強度測定者?者じゃなくて車だ!
屋根の上に地デジアンテナを立てたくないお客様のために、自立ポールを建柱してアンテナを取り付ける工事もよくあります。
今日のお客様は相模原市上九沢のI様邸です。
I様はすでに電灯引き込みポールがあるのでそれに金物をつけてBS/CSアンテナと地デジアンテナをつけてしまおうという計画です。
それにはまず電界強度を電波の飛んでくる方向とアンテナを付けたときの高さを同じにして計ってみようということで、
「簡易電界強度測定車」をやってみました・・・・
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